鶏の丸焼用のホールチキン(グリラー)。
そのまま鶏一羽をオーブンで焼いてローストチキン、又はカットしてケンタッキー風骨付きからあげ、タンドリーチキンとしてお使いいただけます。
内臓・首はありません。
ポップアップタイマー:なし (こちらよりお買い求めいただけます)
解凍の目安(約): 2〜2日半(冷蔵庫で解凍)
解凍後(冷蔵庫で2〜2日半掛かります)、低めの温度でじっくりとローストしてください。焼き時間の目安は、1pound(450g)あたり約20〜30分です。全体がきつね色になり、丸鶏の足がはずれそうなかんじになったら、焼き上がりです。残ったお肉は翌日サンドイッチに、骨はスープにしてみてはいかがでしょうか。
▼氷水解凍
手間と時間がかかりますが、オススメな解凍方法!
水漏れしないよう2重にビニール袋に入れた後、氷水に浸し、さらに完全に解凍するまで適宜氷を追加してください。1kgあたり3〜4時間が目安です(※)。
美味しく解凍する為のポイントは、お肉の表面温度を低く保ちながらの最短解凍です!マイナス2℃程度ですと、解凍後のお肉の状態もよくなります。
▼冷蔵庫内での自然解凍
多少時間がかかりますが、こちらも旨みと品質を保ちながら解凍できる方法です。
溶け出てくる血やお肉汁が他の食品に付かないよう、2重にビニール袋に入れるか、または容器に入れて解凍してください。時間の目安は1kgあたり約24時間です(※)。
冷凍お肉の外側と中心部の温度差が少ない状態で解凍されてゆくのでお肉の旨み成分であるお肉汁の流出を最小限に抑えることができます。
▼流水解凍
急いでいるならこちらの方法。
ボウルやタライにビニール袋に入れたお肉を置き、水を流し続けながら解凍します。この時、袋の口が水に浸らないように注意しましょう。厚さ1cmほどのお肉であれば約30分で解凍できます(※)。
ただし、急速に解凍するのでドリップの量が多く、水も大量に使わなければなりません。お肉の美味しさも先に紹介した方法よりは逃げてしまうので、急ぎの時だけ行うようにしてください。
※あくまで目安ですので、商品の種類、パッケージ状況によってはかなりの差が出ます。
≫ 冷凍肉の解凍方法を詳しく
ローストチキンにローストターキー、一度は食べてみたい憧れのパーティー料理だけど、トリの丸焼きなんて一体どうやって切り分けるの?とお悩みの方も多いはず!
せっかくおいしそうに焼けても切り分け方が分からず、食べる前に疲れてしまうなんてもったいない!!
そこで、ここでは簡単「ローストターキー・チキンの切り分け方」を伝授いたします!!
ローストターキー・ローストチキンの切り分け方ローストチキンやターキーの食べ方の基本は切り分けながら食べるのではなく、最初に全て切り分ける!
カニみたくほじほじ食べるのもありですが・・・それでも切り分け方は頭に入れておいた方が、もういやっ!てならないです。では早速切り分けましょう!
トリのおしりを自分のほうに向けて置き、ナイフをモモ肉の付け根の部分からさして白い線のあたりに切り目をいれます。
関節のあたりまでざっくり切りましょう。
ベリッとアシをはがします。
関節を外すか、関節を切れば簡単にはがせます。
おぉ〜これがいつも見ている骨付きモモ肉の部分かぁ、と感激。
反対側も同じように切り分けましょう。
ぐりっ!とひねるようにすれば関節がボキッととれますよ。
胸肉を切り分けます。
中心は骨なので、少しずつずらして骨に沿ってそぐようにナイフで切っていきます。
この辺りから原型がなくなり、ぐちゃぐちゃになってきますが、挫けずお肉をそいでいきましょう。
手羽を取ります。
こちらも付け根の部分をグリッとねじるように曲げて取ります。
これで大まかな解体は終了☆お疲れ様でした。
あとは骨に付いた残りのお肉をほじほじして地道にとっていきましょう。
≪おまけ≫
きれいにお肉をとった骨はこんな感じ。
その骨はぜひスープにしましょう!
骨をお鍋にいれ水を加え、強火にかけます。
出来たスープをざるでこして、塩で味を付けて鶏がらスープの完成!!
雑炊にしたり、そのままスープとしてお召し上がり下さい☆
骨までおいしく食べられるのは一羽丸ごと調理する特権ですね!
おいしい楽しいお時間お過ごし下さい♪
オーブンバッグを使ったローストチキンの作り方簡単!オーブンバッグを使って作るローストチキンのレシピをご紹介。本格的なローストチキンを作るのに必要なものがすべて入ったミートガイのローストチキンキットが便利です!