乗用車やオートバイ、産業用車両、鉄道など、私たちの製品はあらゆる乗り物に利用されています。akebonoグループは「安全」というテーマを最優先して開発を進めています。ブレーキエキスパートとしての使命、それは、どんなシーンにおいても安全性と人の感性に合った制動力をお届けすることだと考えています。 ディスクブレーキに使用する摩擦材であるブレーキパッドは多くの種類の原材料をブレンドして造ります。それぞれの原材料を使用する目的はさまざまですが、マイナス40度から600度までの温度に耐えられるパッドを造るには、その原材料をどのようにブレンドするかが、大変重要な技術のひとつです。そしてもうひとつ重要なのは製造技術。ブレーキパッドは温度、湿度や造り方で品質が変化してしまいます。長年培ったakebonoの製造技術が、常に安定した性能・品質のブレーキパッドを造りだしています。 | 日本の自動車のディスクブレーキパッド純正採用で40%のシェア。その数字こそが信頼の証です。またブレーキの技術を活かしたクラッチ、さらにはセンサーなどの周辺機器も提供しています。またakebonoは国産車のみならず輸入車にも純正ディスクブレーキパッドを供給している日本を代表するメーカーです。 | |
| ブレーキパッドはディスクブレーキのローター(円盤のようなもの)と摩擦しあうことで、車の速度を落としています。(図1参考) |
ローターの鉄とパッドの磨材が摩擦し合うのだから、両者とも摩耗します。長く使っていれば、パッドは磨材がどんどん薄くなってしまいます。 交換の限度はパッド表面の磨材の残り厚さが1mm程度としているメーカーが多いです。(図2参考) 残り厚さはキャリパーの裏側穴から確認ができます。(次の項目で説明します。) できる限りはやめの交換をお勧めいたします。 磨材がなくなると、パッド裏金とローターが直接こすれ合うことになり、ブレーキが効かなくなり、ローターも傷つけてしまいます。 磨材がなくなったパッドがどのようなものかは↓の図のとおりとなります。
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