【商品名】白アリスーパー乳剤 ♯20【内容量】4L【外観】淡黄色透明油状液体【希釈倍率】20倍【使用箇所】建物床下の土壌処理用【使用量】面状散布・3L/m2、帯状散布・5L/m2【販売元】吉田製油所
◆土壌処理は原則として建築物の基礎に囲まれた床下の土壌を対象とする。 ◆建築物の外周の防除処理がひつような場合は、薬剤が外部に流出しないような方法で行う。 【新築建築物の場合】 1.基礎、束石および配管類の立ち上がりの部分の周囲の土壌に対して帯状散布を行う。 2.床下にコンクリートを打設またはポリエチレンシートで覆う場合は、打設または覆う前に基礎の内側に沿って帯状散布をし、その内側の部分に面状散布を行う。 3.床下土壌が既にコンクリート打設されており、上記2項に基づく処理ができない場合は、コンクリート表面に選定して、基礎、束石および配管類の立ち上がり部分に処理を行う。但し、イエシロアリの被害が著しい地域においては2項を原則とする。 4.浴場、便所、玄関、勝手口等の土間コンクリート下の土壌処理は、基礎の内側に沿って帯状散布をし、その内側の部分に面状散布処理を行う。 【既存建築物の場合】 1.床下が露地の場合は、基礎、束石、および配管類の立ち上がりの周囲に対して帯状散布を行う。 2.床下が土間コンクリート打ちで人が入れる構造の場合は、基礎、束石、および配管類の立ち上がり部分に面状散布を行う。この場合コンクリート打ち継ぎ部分や割れは特に入念に処理する。 3.床が土間コンクリート打ちで、転ばし根太の場合は、コンクリートの表面に薬剤を選定して面状処理をし、必要があれば床板を外し加圧注入処理を併用する。 4.床が土間コンクリート打ちで、床材が畳又は木質系の場合は、加圧注入処理法によって必要な箇所を処理する。
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