ギャルソンとは『ウェイター』の意味です。
ヨーロッパのレストランやカフェでは、会計をレジではなくテーブルで済ます風習があります。
その際、ウェイターが使用した『大きく開き小銭が取り出しやすいお財布』がギャルソンウォレットと呼ばれるようになりました。
コンセプトは『ポケットに収まるギャルソン財布』。
一般的にギャルソン財布はパーツの多さから、分厚くかさばりがちです。
『ネオギャルソン』は従来のギャルソン財布の魅力はそのままに、『薄く・小さく・シンプル』にすることをテーマにデザインしたお財布です。
かさ張るカード類は、革に「切り込み」を入れた「カードスリット」で縦向きに収納します。
カードの上半分が見えるので パッと見で選びやすく、カードの種類が一目瞭然で分かります。
スリットの数は片側5箇所。
計10枚のカードが、等間隔に綺麗に配列されるスリットです。
さらに背面のフリースペースにはカード5枚が程度、全体で約15枚のカードが収まります。
本体横幅は170ミリの設定。1万円札とほぼ同等の大きさです。
1万円札サイズ:(横:160 × 縦:76(ミリ))。
15枚〜程度のお札が収納可能です。
左右を敢えて縫わずに、革をふんわりと折り込む構造することによりゆとりが生まれスペースを確保しています。
ギャルソン財布の一番の特徴は「大きく拡がる小銭ポケット」。
通常の財布に比べ、ガバッと拡がり中の小銭が取り出しやすくなっています。
30枚程度の小銭を収納する事が出来ます。
小銭が端から飛び出すのを防ぐため、四隅はカシメで固定しました。
これにより、マチが外側に飛び出してくることなく安定した形状をキープします。
カード15枚、小銭30枚、お札15枚が入る設計です。
これだけの量を収納しても厚みは約2.5cm。これだけの中身を入れてもほとんど膨らみません。
カードの重なりを抑える事により、薄さを実現しています。
クラウドファンディングサイト 『Makuake』にて先行受注を行い、216名のお客様からご注文を頂きました!!
【栃木レザー(ジーンズ)】程よいオイル艶が抜群の深みを生み出す栃木レザー社が誇るオイルタンニンレザー。ベジタブルタンニンで鞣した革を、ドラムに入れて染色。下染めをした後に、表面の染色は職人の手により染色していきます。特別にブレンドした油脂を加えることで、ヌメ革ならではのコシを残しながら、程よく柔らかく、しっとりとした質感に仕上げています。工程の最後に仕上げ剤を塗布して吟面をコーティングすることで、色止め効果や傷や汚れから保護しています。名前のとおりジーンズのヒップラベルにも使用されていたりとカジュアルな表情が特徴で、ジーンズのように使用していくごとにどんどんなじんでいき、経年変化を楽しむことができます。栃木レザーのベジタブルタンニン鞣し(ピット鞣し)とは…約160ものピット槽を持つ栃木レザーの設備は、世界でも随一の規模を誇り、細かく分けられた各ピット槽には、主にブラジル産ミモザのタンニン溶解液が入っています。淡いタンニン濃度のピット槽から濃厚なピット槽まで、濃度の異なるピット槽へ皮を何度も移動させ、約20日間かけてじっくりと漬け込みます。栃木レザーの革の品質はまさにここにあります。約20のプロセスを経て、「皮」は「革」へと生まれ変わります。植物タンニンで鞣された革は「ヌメ革」とよばれ、コシが強く日光や手の油で色や風合いが経年変化します。【アフターケア】乾拭き程度で良い状態を保てます。