弊社がこれまで培ってきた仮想アースの知見とノウハウを駆使し、独創的かつ画期的な手法で導体表面積を増大することに成功した、超コンパクト仮想アース(グランドターミナル)です。 プラグ形状はRCAプラグをはじめとし、バナナプラグ/φ3.5ステレオミニプラグ/Yラグの4ラインアップと充実。他のプラグ形状についても今後製品化予定です。
※車載による本シリーズの利用はしないでください。振動により、ネジが外れ滑落する恐れがあります。
※Crystal EP T3の利用において、デジタルオーディオプレーヤの種類によっては出力信号が停止する可能性があります。仕様については 、各デジタルオーディオプレーヤのメーカにお問合せください。
Crystal Ep内部にはKOJO TECHNOLOGYの独創的な発想と技術的要素を担う特殊専用コンデンサが充填され、GNDプレーン(導体表面積)が拡大・増強されています。
特殊専用コンデンサの内部導体には、帯状に加工された高純度アルミニウム箔を採用しており、見かけ上の表面積はわずか100cm2(10cm×10cm)程度ですが、導体表面の特殊エッチング処理により、海綿質構造に似た空洞が無数に形成されています。 結果的にこの無数に存在する空洞は、導体表面積の拡大をもたらし、Crystal Epの内部には実に11,000cm2(110cm×100cm)の有効面積が確保されています。
Crystal Epシリーズ(グランドターミナル)は、その利便性と発展性、拡張性を高めるため、プラグ/本体/キャップの3ピースで構成されています。
それぞれM5サイズによる雄雌ネジ構造となっており、取り外しができることから他のプラグとの交換が可能です。
更にプラグと本体の間に他社製品を含むアースケーブル(Yラグタイプなど)を挟み込むことで、他の仮想アース製品とのリンク接続も可能になり、従来品仮想アースとの併用や増設ができます。Crystal Epシリーズにはさらに驚く機能が組み込まれており、同シリーズ2本を連結することで簡単に増設、拡張ができます。
前述のように(グランドターミナル)本体1個当たりの導体表面積は11,000cm2です。連結することで表面積は倍の22,000cm2(220cm×100cm)にまで拡張されます。
また連結の際、プラグとキャップが1個ずつ余剰となりますが、同図に示されるように互いを組み合わせることで今度はRCAキャップ端子に早変わり。パーツの紛失防止となるばかりか有効利用が可能です。
この副産物的に見える(実際には意図的)RCAキャップですが、ご使用になられているオーディオ機器にGND端子がない場合、RCA空端子にこのRCAキャップを接続するだけで、その端子はGND端子になります。
このRCAキャップ端子もまたYラグの接続が可能で、アースケーブルを介し他の仮想アース製品を接続することで継続利用が可能になります。
無駄がなく幅広く利用可能なCrystal Epシリーズは、これからの時代にマッチしたサスティナブル製品と言えるでしょう。
Crystal Epがもたらす(聴感上のS/N)改善効果には目?耳?を見張るものがあります。細かく小さい繊細な音までが聴こえるようになるのは勿論のこと、静粛感漂う中での音の伸びと響き消えゆく様がとても見事です。音場における左右の広がり、高さ、奥行きは増し、それでいてボーカル等のセンター定位はしっかりしています。2ch(ステレオ)の領域を超えたゾーンに突入です。
弊社電源タップ群を含むCrystalシリーズは、そのネーミングからイメージされるように、クリアさ、繊細さをコンセプトにデザインされています。
なかでもCrystal Epシリーズ(グランドターミナル)は、機能美デザインを持たせるため、一般的なRCAプラグの直径をベースに考案。非常にスリムでスタイリッシュな形状と、金/Niメッキによる2トーンカラーで構成され、モデル名およびブランドトレードマークも主張を抑えたホワイト系シルク印刷でデザインされています。
3ピースで構成される部材は全て真鍮削り出し仕様。これにより振動抑制効果も同時に実現しています。
各種プラグは信頼と実績の金メッキ、仮想アース部本体およびキャップはサンドブラストによる梨地処理が施され、金属導体の有効表面積を拡大しつつデザインとの融合が図られています。