◆清酒特集:清酒飲用にアプローチ 9月は値上げ前仮需で好調 業務用市場回復へ
2022.11.04秋冬の最需要期を迎えた清酒業界。コロナ禍3年目を迎え、家飲み需要は昨年までの反動で減少しているものの、苦戦が続いていた業務用市場は回復してきた。一部メーカーでは、自社サーバーへの不正アクセス事案が発生し、セキュリティーの厳格化など対応に追われた。原材…続きを読む
・新潟県の代表的酒造好適米「五百万石(ごひゃくまんごく)」と阿賀野川水系で仕込んだ少しグレードの高い純米酒。
・淡い香りとスッキリとした辛さでありながら、お米の旨味も楽しめるしっかりした造りでです。
・五百万石60%精米、新潟県産米 60 %精米、アルコール度:15%、日本酒度:+3(辛口)、酸度:1.5(キレ有)、アミノ酸度1.2(旨味)。
・冷やからぬる燗まで幅広く味わえ、日頃の晩酌にはうってつけ。
・酒造りの技術者の代表格である日本三大杜氏(とうじ)「南部杜氏、越後杜氏、丹波杜氏」に因んで命名されました。
淡い香りとスッキリした辛さ 蔵元直送!新潟, 白龍 (はくりゅう) 純米「越後杜氏(えちごとうじ)」
お米の旨味も楽しめる晩酌酒!
720 ml (四合)瓶 化粧箱入
本品は、蔵元からの発送になります。
(蔵元コメントにアレンジを入れています) 五百万石(ごひゃくまんごく)は、「山田錦(やまだにしき)」と並ぶ酒造好適米の二大ブランドです。 (試飲コメント200301) (女50、お酒大好き利酒師) (男20、日本酒初心者) 新潟県阿賀野市、白龍(はくりゅう)酒造 醸。 創業は、江戸時代の1839年(天保十年)。 日本酒造りには、一般従業員である蔵人(くらびと)と味を決める要の杜氏(とうじ)が欠かせない存在。 白龍酒造の杜氏は、地元の越後杜氏(えちごとうじ)。 地元で米を作り、その出来具合を知る彼ら越後杜氏が、天候や気温等の変化を経験則で判断し、その年(醸造年度)に最適なお酒を醸せる(かもせる)ように頑張っています。 是非、一度御賞味、ご堪能ください。
白龍酒造のその他のお酒はこちらへどうぞ
「純米 白龍 越後杜氏(えちごとうじ)」は、全国で活躍している酒造りの熟練工「越後杜氏」の名に因んだ酒。
越後平野で採れる良質な酒米、阿賀野川系の清冽な水を得て、 越後の蔵人が丹精込めて丁寧に醸しました。
落ち着いた香り、しっかりした深い味わいの中に、心地良い酸味と力強い旨みに包まれる辛口の純米酒。
冷やからお燗までと幅広く楽しめ、毎日晩酌される方に適したお酒です。
ラベルには「亢(こう)龍;宝珠を持つ龍」が描かれています。
宝珠に、“宇宙の気”、そして“人の気”つまり、越後杜氏の日本酒本来の酒造りへの思いを込めて描きました。
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昭和32年(1957年)に新潟県で生まれたこの酒米(さかまい)は、淡麗でスッキリとした味わいのお酒を醸(かも)し、新潟県の気候風土にもマッチし、新潟を代表する品種となっています。
純米「越後杜氏(えちごとうじ)」は、新潟県産五百万石と新潟県産米を60%まで削り(精米)、福島県からから日本海に注ぐ阿賀野川水系の水を仕込み水、醗酵後のアルコール度数調整水として使っています。
少しグレードの高い、普段の晩酌に楽しめる味わいに仕上げています。
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(男60、あまり飲めない利酒師)
淡い香り、香りを味わう酒ではない。
一口目から軽い、さっぱりした辛口を感じます。
後味に嫌味のない甘さ、お米の旨味を出します。
淡い香り。
口にすっと入り辛さが広がります。そして、米の旨味、甘さを残す。
後味も嫌味なく良好。
薄い、甘そうな香り。
飲むと、辛く感じる、すっきり感。喉越しも軽いまま。
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原料米
五百万石 60 %精米
掛 米
新潟県産米 60 %精米
アルコール度
15% ( 通常15-17 )
日本酒度
+3.0(辛い)
酸 度
1.5(キレ)
アミノ酸度
1.2
白鳥の飛来する湖として知られる瓢湖(ひょうこ)。
白龍(はくりゅう)酒造は、その湖の近くにあります。
五頭連峰(ごずれんぽう)の西側、福島県荒海山を源とし、日本海に注ぐ阿賀野川の扇状地に生まれた蒲原平野(かんばらへいや)は全国屈指の穀倉地帯です。
と、酒造りには申し分ない土地柄。
江戸時代には幕府の天領であったため「越後府」が置かれ、明治維新後も一時、地域の政治経済の中心地でした。
瓢湖(ひょうこ)はシベリアから飛来する白鳥の越冬地として知られています。
新潟を経由して、北海道と大阪を結ぶ日本海航路(北前船(きたまえぶね)で有名)に従事する回船問屋から分家し、新潟から北海道への主要産物だった日本酒を作る酒造業を興しました。
廻船問屋出身ということで、
繁栄を祈って「白龍(はくりゅう)酒造」
と名づけました。
新潟は穀倉地帯で、酒米(さかまい、酒造好適米)としては五百万石(ごひゃくまんごく)が有名です。五百万石は、すっきりした切れ味とフルーティーな香りを醸せ(かもせ)、吟醸酒造りに適しています。
白龍酒造では、主に五百万石を使ってフルーティな香りと喉越しスッキリのお酒を造っています。
しかし、米粒が小さいので精米(精白、米を削る、磨くこと)には限界があり、また、冷害にも弱いマイナス面があります。
そこで、新潟県の研究センターで、山田錦/五百万石を交配して、冷害や強風にも強い、高精白にも耐えられる越淡麗(こしたんれい)という新しい酒造好適米を2005年から正式リリース。
白龍酒造も、大吟醸造りに、従来から使用の山田錦に加えて越淡麗を使って、新潟酒の味を表しています。
杜氏さんは、農閑期の副業として、東北等の農業地帯から蔵で酒造りを担う季節従事者でした。
彼らは、経験を積んだ杜氏から伝承された職人芸を持ち、それは、数値化したデータでは表わされない複雑な技能です。
以前よりもその数は減っていますが、蔵元自身が社員の中から杜氏を育成するようにもなり、また、若い、あるいは海外からの杜氏志願者も多くなっています。
兵庫県の丹波杜氏(たんばとうじ)、岩手県の南部杜氏(なんぶとうじ)と共に、「日本三大杜氏」と言われています。
当店は酒類を主に取り扱っており、
法律上20歳未満の方には販売できません。
誠に申し訳ございませんが、
受注の際、年齢確認させて戴く場合がございます。
ご理解、ご了承ください。
なお、未成年の方でも贈り物でご利用される場合は問題ございません。
御買い上げ時にお知らせ下さい。
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