Taga 3 いままで、ステーキやハンバーグと言った肉料理は、瀬戸物の皿に盛りつけていました。「家でもレストランの気分が味わえるかな?」と言う単純な理由から、本商品を購入しました。早速、ステーキを焼いてみました。鉄板は鉄のフライパンなどと同じくシーズニングが必要です。これを行わないで、すぐ錆びるだの変な臭いが出るだの言う方もいますが、鉄板や鉄フライパンなどは、製造から販売までの間に錆びない様に腐食防止剤や製造工程で使用した工業用油などが付いているため、この薬剤や油を焼き入れして燃やし切ります。その後、調理用油をなじませる作業を行わないとすぐ錆びます。シーズニングの仕方は、最近ブームになっているソロキャンやゆるキャンの動画を検索してください。悪いほうのレビューにも変な臭いがする(え?防腐剤食べちゃった?)とか、すぐ錆びるとかありますが、おそらくこのシーズニングを行っていないものと思います。ステーキの盛り付けは、2つの方法を試しました。1.鉄板を別のレンジで加熱しておいて、テフロン加工のフライパンで肉を焼いたあと、加熱した鉄板に盛り付ける。(1個目の写真)2.焼いた鉄板自体で肉を焼いて、盛り付ける(2個目の写真)どちらも合格だと思います。特に1は、盛り付ける鉄板を加熱しているとは言え、瀬戸物の皿に盛るより美味しく感じられました。使いやすさを☆3つにしたのは、付属のハンドルで鉄板を挟み込んで移動させるのですが、鉄板の淵の厚さが不均等で、場所によってはハンドルが刺さらない場所がありました。また、ハンドルが鉄板に対してほぼ垂直に刺さるので、若干不安定なのと、持ってる最中に鉄板の熱で手が多少熱いです(やけどするほどではない)鉄板の表面はフライパンと違いざらついていますので、キッチンペーパーやティッシュで拭くと、紙が削れて鉄板に付着しますので、お勧めできません。シーズニングと同様に使用後は食用油をなじませて収納します。我が家では、鉄板に油を曳いた後(裏表)、ジップロックに入れて保管しています。次に使用するときは、中性洗剤で洗ってから使用します。これを繰り返す事で、鉄に油がなじみ、さびにくい鉄板に育ちます。