2024年から流通される新紙幣がお札に先駆けて、ぽち袋となって、登場しました。
新一万円札の肖像画は「渋沢栄一(しぶさわ えいいち)」です。
日本の「資本主義の父」と呼ばれる栄一は、幕末に一橋慶喜(後の15代将軍徳川慶喜)に仕え
明治維新後は政府で働き、その後日本で最初の銀行である第一国立銀行(現みずほ銀行)を設立し
東京証券取引所、東京ガス、キリンビールなど、500以上の企業の設立に関わりました。
裏面は「赤レンガ駅舎」として人々から親しまれてきた歴史的建造物の「東京駅」です。
1945年の空襲による火災で駅舎の屋根などが焼失しましたが、2012年に復元工事を完了して現在の美しい姿を保っています。
●サイズ:170×80mm
3枚入り、封緘シール付きです。