烏泥を焼き締めて作られた常滑焼の「小急須 後手」。
熟練の職人が1つ1つ丁寧に作リ出す急須は、小さくても機能は本格的。
底面が広く丸い形は、茶葉がのびのびと広がり日本茶の風味を引き出し、常滑焼の急須づくりの技術のひとつ「蓋すり」という技法で作られた蓋は、傾けてもお茶が漏れることがないので、最後の一滴までストレスなく注ぎ切れます。
釉薬(うわぐすり)を使わず作られた土肌はしっとり滑らか。 使い込むほどに艶やかな味わいが増していきます。
小さめで、一人用や一杯分のお茶を淹れたい時にぴったりなサイズ。新しい茶葉を試したり、時間をかけて玉露を作法通りに淹れてみるなど、日常使いの急須とは違った使い方を楽しむことができます。
美しく、使いやすくて、美味しいお茶が入る。常滑の技術の粋を集め三拍子そろった急須で、ゆったりティータイムをお過ごしください。
製品仕様
◇ サイズ 幅124×奥行75×高さ62mm
◇ 容量 約125ml
◇ 重さ 約95g
◇ 素材 烏泥
◇ 製造 高資陶苑(愛知県常滑市)
◇ 原型 金子哲郎(佐賀県有田町)