1.苔を張る場所(苔に適した日照量の場所)に下土として黒土を厚さ3cmから5cm敷き深々にして均します。
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| 2.苔を置き並べる。※苔と苔の隙間(目地)は1cm以下がよい。角型スコップの背中やコテ、又は手でおさえ、 |
苔を土に圧着させる。
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| 3.苔の上に5mm目のふるいでふるった土(目土)をかける。 |
☆ハイゴケ、シノブゴケ、ヒノキゴケ、マンネンゴケは厚さ3から5mm、 ☆シッポゴケ、タマゴケ、ヒツジゴケ等は2から3mm、 ☆ホソバオキナゴケは葉に隙間がない為目土はかけない。 ※目土をかけるのは防風対策と苔の再生を促すためです。 その後、2.と同じく角型スコップの背中やコテ、又は手で苔をおさえ土に圧着させる
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| 4.水掛けをする。 |
シャワー状に十分にかけて水を止め、水がひいてから又十分にかけて土壌中に水分を行きわたらせる。 この時、目土が苔の上に残っていても、後で雨水でくだかれ苔の隙間に入るのでかまいません。
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| 5.施工完了。 |
6.施工後の水撒きについて。 苔は施工して仮根が土につくまでは2ヶ月は水撒きが必要になります。 ペースとしては1週間に2から3回の水撒きが好ましく、1回の水撒きで水をたっぷりかけてあげて下さい。タイミング は、夏は昼に撒くと水が熱くなるため日が落ちてから、冬は午前中に撒くのが好ましく、春秋は特に指定はありません。
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