【名称】
本からすみ(桐箱入り/片腹又は一腹)
【原材料名】
ボラの真子、塩、酒
【内容量】
約150g
【賞味期限】
3ヶ月
【保存方法】
要冷蔵(10℃以下)
【製造者】
からすみ専門店 唐津海卵 唐津海
佐賀県唐津市西寺町510
【備考】
クール便でのお届けになります。
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高級珍味からすみに、唐津の塩「一の塩」と地酒「聚楽太閤 大吟醸」を使用したからすみ専門店 唐津海
日頃よりからすみ専門店「唐津海」をご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。去る平成24年10月13日(土)伊勢神宮外宮奉納において、真心のこもった生産品が認められ、地元唐津商工会議所の推薦で「本からすみ」を奉納いたしました。これからさらに、真心込めた「からすみ」でお客様に喜んでいただくため、真摯なもの作りに精進して参る所存でございます。今後とも、唐津海の「からすみ」をご愛顧賜りますよう、厚くお願い申し上げます。
唐津・五島・平戸・大分・宮崎でとれた沖ボラの真子、自然海塩「一の塩」、地酒の最高級酒「聚楽太閤大吟醸」、これらの素材をたっぷりと使用しました。 原料と素材にこだわり、製法に工夫を凝らし、一本一本手作りで完成までに2〜3週間かけ丹精込めて作りあげだ逸品ぜひ大切な人のおもてなしや贈り物にご利用下さい。
唐墨(からすみ)という名前の由来には、その一説として、時の天下人太閤秀吉にまつわるエピソードがあります。太閤秀吉が朝鮮出兵のため、名護屋城を築城し陣をかまえた際、ある魚の卵巣をまるごと塩漬けにして、天日干しした大変珍しい食材を献上されました。太閤殿下はその食材を大変お気に召しあそばされ、食材の名前をお尋ねになられましたが、ちまたで流通する一般的な名称がありませんでした。そこで、その形が「唐(中国)」の"墨"に似ていたことから「唐墨」と名付けられたということです。※このお話は、逸話として伝わる一説です。
唐津・五島・平戸・大分・宮崎でとれた沖ボラのみ使用。
海のめぐみがいっぱいの体においしい自然海塩。ボラのとれた同じ海域の海水が原料だからお相性抜群!
全国新酒品評会金賞を連続六回受賞した地酒。米・水そして、約三百年伝承の技にこだわる唐津の酒蔵。口に含んだ瞬間ほのかな甘みと豊かな香り、のど越し爽やかなお酒です。
(1)まずはなんといっても大切なのはボラの真子の仕入ですね。特に東京築地市場でも高価な値段で取引される九州各地でとれる沖ボラ。人気があり、仕入れるのにひと苦労!
(2)いよいよお腹一杯に卵を抱えたボラが上がり始めました。さあ、仕入れに出発 !! 港に水揚げされたボラはすぐさま腹から卵を、(刃の先が丸くなった包丁で細心の注意を払いながら丁寧に)取り出されます。すぐ氷をひいた保冷箱に大きさ別に並べられます。唐津海ではその一番最初に出来上がった真子を仕入れます。
(3)丁寧に血ぬきします。
(4)これだけたっぷり塩をつけます。
(5)たっぷりの塩に漬けることによって、生臭い汁を出しています。
(6)水分がでなくなるまで生臭みを取り、締めた真子は太閤の上撰酒でもみ洗いし、ここでさらに生臭みを取り、塩が均等になじむようにします。その後布でしっかりと拭き取り、太閤大吟醸をたっぷりと注ぎ大吟醸のもつ旨味と香りを染み込ませます。
(7)十分に大吟醸の旨味が染み込んでふっくらとなったからすみを、今度は板の上に並べ、水分を取り、形を整える為に板を重ね合わせて重石をのせます。
(8)さあ、いよいよ干す作業です。 からすみのうす皮は非常にデリケート。あまり早く乾燥すると薄皮が白っぽくなってカサカサになるので日本酒をはけで塗りながら、毎日2時間おきに上下を返します。
(9)また、雨の日や風のない日は扇風機で風をあてながら一日中子供を育てるよな気持ちで、手間暇かけてむらなく深い飴色になるまで作業は続きます。
(10)小さいもので十日間、大きいもので二週間程干し、いよいよ完成です。ねっちりとした食感と熟成された旨味がじわっとお口に広がります。日本酒と共に至福のひとときを・・・完成したからすみは、仕入れた真子の約6割程度の重さになります。