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DECEMBER 2022
Oggi最新号
水クラゲの長期飼育には、毎日の生きたブラインシュリンプがかかせません。
ブラインシュリンプエッグは、孵化しない浮遊する卵と、殻が底に溜まりますので、二種類のゴミが発生します。
1日のメンテナンスを少なくするには、毎日海水を作らない、洗う容器の面積を極力小さくする、スポイドも使わない、海水温度を25度以上に保つ必要があります。
孵化器用のオーバーフロー水槽があれば、中に水中ヒーター(お客様でご用意下さい)を入れて25度以上に保ち、エアレーションしなくても酸素は供給されますし、海水は回し続けると痛みません。
孵化器が2つ付属しておりますので、
オーバーフロー水槽の上で海水を切り、
プランクトンネットを外して、
パンチングボードだけにして、水クラゲ水槽に引っ掛けると、5分もすればブラインシュリンプは出ますので
容器を洗って、
プランクトンネットを張ってから、
オーバーフロー水槽に入れて、
次の日のブラインシュリンプエッグを仕込みます。
水クラゲは殻が入っても問題ありませんので、少しくらい混ざっても平気です。
タコクラゲの1日2回の餌やりにも有効です。
殻が入るとダメな生体は、孵化器に直接スポイドを使って与えて下さい。
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2022.11.04
2022.11.04
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