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【総高22cm、幅15cm、奥行き6.5cm】
秋葉権現/飯綱権現
秋葉権現(あきはごんげん)も飯綱権現も山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神である。火防の霊験で広く知られる。多くの場合、白狐に乗った剣と索を持つ烏天狗形で表され、一般に戦勝の神として信仰される。
飯綱権現
南北朝時代に京都醍醐寺の俊源が高尾山(東京都八王子付近)に入山し、不動明王を勧請して護摩供を行い、飯綱権現を感得したとある。以後、高尾山が飯綱権現信仰の中心となるが、もともと飯綱信仰は信州の飯綱山、戸隠山を中心とした地域での行者信仰とされる。形は秋葉権現と同じ。
秋葉権現
宝亀9年(779年)生まれ、名を周国(かねくに)といい、幼少で出家。新潟県栃尾市蔵王堂の院坊に住し、飯綱権現を信仰する修験道者であった。通称、小柄であったことから三尺坊と呼ばれた。不動三昧法満願の時、護摩の火焔の中に金色の翼をつけた黒鳥が宝剣と羂索を握る姿を感得し、自ら白狐に乗り飛行して静岡県秋葉山に下りたという。火伏せの神となる。
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