MOTO CORSE:モトコルセ MOTO CORSE カーボンファイバー リアセット ヒールサポートセット Z900RS KAWASAKI カワサキ
■適合車種
Z900RS
■商品番号
MCCFZ9RS017
■商品概要
素材:カーボンファイバー
タイプ:ポリッシュフィニッシュ
軽量、堅牢、美しさ。
カーボンパーツに求められるものを追求しました。
本物だけが持つ上質をお確かめください。
カーボンファイバーパーツに求められるものとは何かを訴えかけるプロダクト、それがMOTO CORSEカーボンコンポジットシリーズです。
市場で販売されるカーボンパーツの約9割はFRPと同じ製法で作られるウエットカーボンと呼ばれるものです。
特殊な設備も不要で比較的容易に製作可能でコストもかからないために一般的にはこの製法が使されます。
しかし見た目はカーボンでも強度は低く重量も重くファッション性だけを重視したものとなってしまいます。
MOTO CORSEではカーボンパーツに本来求められる品質を実現するために圧力をかけながらオートクレーブ(高温圧力釜)で焼き上げる製法を採用しています。
この製法で作られる物はドライカーボンと呼ばれ高温高圧で焼き上げるために不必要な樹脂は取り除かれ軽量で高い強度を誇る製品となります。
非常に手間とコストがかかる製法ですが、強度、軽さ、美しさにおいてはドライカーボンに勝るものはありません。
本物だけをお勧めしたい。MOTO CORSEのこだわりです。
・ポリッシュフィニッシュ
カーボンを成型したそのままの状態を磨いたものです。
表面にクリアペイントを施しておりません。
ブーツなどで擦れクリアペイントが剥がれてきてしまうためにこの製品につきましてはナチュラルフィニッシュのみとなります。
ナチュラルフィニッシュのため擦れてできてしまった小傷などは磨くことでいつまでも美しくあり続けます。
高強度・超軽量
それがカーボンパーツに求められること。
●市販されているカーボンパーツの多くはウェットカーボン
ウェットカーボンはカーボンという名称ではありますが、その製法はポリエステル樹脂をカーボンクロスに塗り込み型に合わせて幾重にも重ね貼り付けていき自然乾燥させる製法です。
当然強度を保つために幾層にも重ね合わせるため重量が増えていきます。
同時にその間には空気も閉じ込められてしまいます。
ガラス繊維がカーボンクロスに替わるだけでその製法はFRPと同じです。
特殊な設備も不要なため低コストで量産できるメリットもあることから市場に多く並びますがカーボンに求められる高強度・超軽量といった特性はなく見た目だけのイミテーション要素だけのものになってしまいます。
●モトコルセ社のカーボンパーツはすべてドライカーボンです。
ドライカーボンとは熱硬化性のエポキシ樹脂が染み込んだプリプレグシートをオートクレーブと呼ばれる特殊な圧力釜で丁寧に数時間かけて焼き上げます。
高温・高圧・真空にて成形されたドライカーボンは繊維含有量も均一になり空気(気泡)も存在しません。
ウェットカーボンとは比較にならないほどの高強度と超軽量の特性を持ちます。
また、ドライカーボンに使われるプリプレグシートはカーボンクロスのように繊維の結束力は弱くないので、ヨレのない美しさもドライカーボンの特徴です。
モトコルセ社のドライカーボンパーツの違いは「剛性とディテール」です。
端面の折り返し補強部まで一体に設計した精巧なモールドに熟練した技術者が細やかな手作業により装着時のカーボン繊維の向きまで考慮、特に一部の車体中央部用の場合には織柄をV字になる様カーボンプリプレグを隅々まで丁寧にしっかりと貼り込みます。
ドレスアップに止まらず機能部品として設計されたカーボンパーツはその端面の回り込んだ補強エッジを一体成形する事により超軽量でありながら驚くほど高剛性です。
その一方でエンジンマウントなどは幾重にも張り込まれたプリプレグカーボンの厚みは無垢材のごとく手応えのある重みが頼もしいほどです。
モトコルセ社はドライカーボンの独特の美しさとその可能性を独自の設計と加工技術を駆使して新しい製品開発にチャレンジしています。
※カワサキ純正ステップにも装着可能です。
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