10系気動車は、昭和28年に登場した一般型気動車です。
量産された気動車で初めて液体式を採用し、その後の気動車隆盛に大きな功績を残しました。
登場当時は軽量車体の技術が確立しておらず、車体を軽くするため客車などより車体幅を狭めています。
キハ17はキハ10系で最も両数が多い、片運転台のトイレ付き車両です。
スケール・ゲージ:HO(16.5mm)ゲージ
ボディ材質:プラスティック
付属品:車番インレタ(キハ17 218、キハ17 225、キハ17 237、キハ17 246、キハ17 284、キハ17 289)、所属表記インレタ(小牛田、木更津、遠江二俣、亀山、直方、竹下、長崎、都城、志布志、鹿児島)検査表記インレタ、幌、ジャンパ、ジャンパ栓、スノープロー(単線用・複線用)