お一人様の飯籠(網代蓋)は、伝統と匠の飯籠をそのままスケールダウンした手のひらサイズの小さな飯籠です。特徴は竹ヒゴの色合い違いを活かした美しい模様の網代蓋。本体の竹編みは淡竹を使い、細かく割った緻密な竹ヒゴを編み込み端正な竹細工に仕上げています。
■サイズ:約直径17cm×H10cm
(持ち手までの高さ:約20cm)
■重さ:約210g
■素材:淡竹、孟宗竹
■原産国:日本製・国産
手のひらサイズの小さな飯籠
伝統と匠の飯籠(網代蓋)をそのままスケールダウンした手のひらサイズの小さな飯籠です。緻密な編み込みを小さな籠で再現できるのは熟練職人の証、手頃な小物入れとしてもご愛用いただけそうです。
昔ながら竹職人
山に分け入り、竹を伐りだして籠を編む。ずっと昔から続けてきた竹職人の暮らし、代々受け継ぐ竹包丁。そんな毎日の中から生み出される本物があります。
時間職人
磨きの竹ヒゴで編まれる竹籠は特別な清々しさを感じます。この美しい風合いはご使用頂く中でだんだんと色合が飴色に変わり、更に深みのある色合いになって一生手放せない愛着のわく竹籠となるのです。
違う編み方の古い飯籠に新しく磨きの竹蓋をつけてみました。色合いはこんなに異なるのに、もともとは同じ色合いの竹、経年変化によりこんな重厚感のある渋い風格を醸し出します。