有効画素数 2610万画素
撮像素子サイズ 23.5×15.6 ※APS-Cサイズ
撮影感度:標準感度:ISO 160〜12800 拡張時:ISO 80 / 100 / 125 / 25600 / 51200
液晶サイズ:3.0型チルト式タッチパネル付き(約162万ドット)
ファインダー:有
OVF:電子式ブライトフレームファインダー(視野率約95%、倍率約0.52倍)
EVF:0.5型有機ELファインダー(約369万ドット、倍率0.66倍)
連続撮影速度:約11コマ/秒
シャッタースピード:メカニカルシャッター:4秒〜1/4000秒、バルブ(最長60分)
電子シャッター:4秒〜1/32000秒、バルブ(1秒固定)
電源:リチウムイオンバッテリー ※NP-W126S
対応メディア(メモリーカード) SDXC/SDHC/SDカード
サイズ:幅128.0×高さ74.8×奥行き53.3(最薄部32.7)mm
重量:約478g(バッテリー、SDカード含む)
付属品:充電式バッテリー NP-W126S(リチウムイオンタイプ)/USBケーブル(type A to C)/レンズキャップ / ホットシューカバー / ストラップリング / ストラップリング取り付け補助具 / ストラップリングカバー / ショルダーストラップ/使用説明書/ 保証書一式
究極の写真画質を引き出す新レンズ 超高性能センサー「X-Trans CMOS 4」の実力を余すことなく引き出すために、新設計の23mmF2レンズを搭載。 絞り開放から高い解像力を発揮し、最短撮影距離から無限遠まで極めて鮮鋭な像を形成する。それは、コートのポケットに入ってしまうほど小型軽量なカメラから生み出された画像だとはにわかに信じがたいほどだ。さらに、ワイドコンバージョンレンズ「WCL-X100II」やテレコンバージョンレンズ「TCL-X100II」を装着すれば、X100Vの表現力はより一層高まり、レンズ交換式カメラに匹敵するユーティリティを誇る。 撮影に集中出来る、世界で唯一無二のファインダー X100シリーズの代名詞とも言える「ハイブリッドビューファインダー」肉眼で被写体を直接視認したいという写真家の根源的欲求を叶えてくれる「OVF」と、露出やホワイトバランス、フィルムシミュレーションによる色再現などが全て反映され、極めて完成度の高い写真をいとも容易く撮影出来る「EVF」。 これをレバー一つで切り替えられるこのシステムはまさに「ファインダーの理想形」と言っても過言ではない。 X100Vではこれがさらに進化し、EVFには0.5インチ、369万ドット、明るさ最大1500cd/m2の高輝度広色域有機ELパネルを採用。ディストーションを抑え、視野率がさらに向上したOVFと相まって、史上最高性能のハイブリッドビューファインダーを実現している。OVFモード時にファインダー右下にスモールウィンドウを出すことでピントの確認や正確なフレーミングが行なえる「エレクトロニック・レンジファインダー(ERF)」も引き続き採用。X100Vでは撮影済み画像(ポストビュー)の表示も行なえるように進化し、さらに利便性と実用性が高まっている。 瞳を捉えて逃さない イメージセンサー全面に配置された高密度の位相差画素と顔・瞳の検出アルゴリズムの進化により、枠内を動く人物へのオートフォーカス性能が飛躍的に向上。正面だけでなく、横顔などの検出精度も向上したことで、従来は難しかったシーンでもしっかりとフォーカスを合わせることができます。 よりフォーカスを速く。その瞬間を逃さない。フォーカス時のレンズ駆動範囲を制限するフォーカスリミッター機能を搭載。レンズの駆動時間を短縮することができ、高速なオートフォーカスを実現します。被写体までのおおよその距離が決まっている撮影シーンなどで、力を発揮します。 長年の写真フィルム開発の歴史と経験が生み出す伝統の色再現 創業以来、世界中のあらゆる色を研究し、「美しい写真が撮りたい」と願う人々の希望に応えるべく様々な写真フィルムを開発してきた富士フイルム。そこで培われた技術と経験を余すことなく注ぎ込んで完成させたのが世界で唯一無二のデジタルカメラ専用画質モード「フィルムシミュレーション」である。これは単なる色再現モードではない。階調再現、彩度、露出による変化、ホワイトバランスとの調和など、「画質」に関する様々なパラメータを合算して導き出す言わば究極の画像設計技術。ソフトウェアを使用した面倒な画像処理作業をすることなく、VelviaやPROVIA、ACROSといった長年世界中で愛されている素晴らしいフィルム写真の世界が再現出来る。X100Vに搭載された全17種類のフィルムシミュレーションは、きっと貴方の表現力を期待以上に高めてくれるはず。
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